福島からシリアの子どもたちへ贈る”希望の絵本”

震災でいただいた支援の恩返し!「将来の夢」を持てないシリアの子どもたちへ”希望となる絵本”を贈りたい!

募集期間終了

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福島からシリアの子どもたちへ贈る”希望の絵本”

決済タイプ
達成サポート型
現在の達成金額
844,000
目標金額
550,000
サポート募集終了まで
×
サポートした人数
61
153%
 
 

このプロジェクトは達成サポート型です

このプロジェクトは 2021年3月30日 の募集期間が終了した時点で、550,000円以上集める事が出来た為、 プロジェクト成立となりました。

募集期間終了
プロジェクトが成立しました

NPO法人チームふくしま

NPO法人チームふくしま

福島県内の経営者が中心になって地元福島を元気に盛り上げていこうとして立ち上げました。メンバーは震災前から親交があり、福島のため、日本のために行動したいという志を持っている仲間で構成しています。
東日本大震災後、震災からの復興、日本全国との絆づくり、そして、福島の未来を創造でき、誰もが参加できる活動を考えていたところ、阪神淡路大震災後にひまわりを栽培して絆づくりを広めた活動の存在を知り、「福島ひまわり里親プロジェクト」を主な事業とすることに決め、取り組んでおります。

このプロジェクトについて

「福島ひまわり里親プロジェクト」の成り立ち

わたしたちは、2011年3月11日に起きた東日本大震災と東京電力福島第一原発事故をきっかけに、

2011年5月福島県の復興を願い、「福島ひまわり里親プロジェクト」を立ち上げました。

 

「福島ひまわり里親プロジェクト」とは、全国の皆さんにヒマワリの里親となってもらい、日本各地で咲かせたヒマワリから種を採取し、福島へ送り返してもらうプロジェクトです。

贈っていただいたヒマワリの種は福島県内で咲かせて観光振興につなげたり、ヒマワリの種から作った「ヒマワリ油」を路線バスの燃料として活用しております。

種の仕分けや袋詰めは福島県二本松市にある就労継続支援B型事業所「和(なごみ)」の皆さんに担当してもらい、震災の影響で減った仕事や活躍の場につなげております。

活動してから丸10年となる現在では、北は北海道、南は沖縄まで46都道府県でご参加いただき、

約50万人の人が里親として参加し、一般の方だけでなく、多くの企業や小中高などの教育機関の方々に協力していただき、全国各地に活動の輪が広がりました。

全国のおよそ2万人以上の方から応援メッセージも届きました。

活動してくださる皆さんのおかげで、毎年、全国にたくさんのヒマワリが咲き、その種が福島で咲き誇っています。

 

こちらの動画では、「福島ひまわり里親プロジェクト」の概要を説明しております。

 

 

震災後、世界中からも支援をいただきました。

シリア人のジャーナリストは、プロジェクトを始めて間もないころから応援し続けてくれている一人です。

彼の故郷「シリア」では10年前から今もなお、内戦が続き、多くの国民が避難生活を送っていると知りました。

過酷な冬の寒さ、先の見えない未来に心身ともに疲れ、子供たちは”将来へ希望を抱けない”状態です。

 

状況は違っていても、同じ避難を経験する者として「何かしたい」と思いました。

世界中へ恩返しはできなくても、目の前で困っている子供たちに少しでも笑顔になれるよう、何かできないか、

と考えていた時に、「シリアの子どもたちへ絵本を贈る」ことを決意しました。

プロジェクト詳細

◆福島で全国の輪が広がる「ひまわり甲子園」を開催

2013年には、全国や福島からの参加者たちが集い、育てたヒマワリのエピソードや防災への意見を語り合う「ひまわり甲子園」を開催しました。

福島県で全国の人々がつながり、新たな縁や絆が生まれました。

 

福島県田村市大越町では、毎年8月に「ひまわり結婚式」も行ってきました。

約3万本のひまわり畑に囲まれ、今まで福島県内外のカップル、数十組が式を挙げました。

 

  

 

3月11日で震災と原発事故から10年目となります。

 

私たちはこの10年間、全国の皆さんから温かいメッセージと支援をいただきました。

その中で「困った時には助け合おう」というお互い様の精神日本のために何かしたいという強い思いを感じました。

◆世界中から頂いた支援 「今できる」恩返しがしたい

震災以降、世界中からも支援をいただきました。

シリア人ジャーナリストのナジーブ・エルカシュさんは10年間活動を応援し続けてくれた仲間の一人です。

震災当初から福島へ取材に来て、福島や日本の現状を世界へ発信し続けてくれました。

 

そんな彼から、故郷「シリア」について話を聞く機会がありました。

シリアでは2011年から今もなお、内戦が続いております。

約660万人の難民がトルコやヨーロッパなどで避難生活を送り、約620万人が国内避難民となっているそうです。

冬になると過酷な寒さの中で、難民キャンプで凍死する人もおり、いつ故郷に帰れるか先の見えない暮らしに心身ともに疲弊してきているといいます。

中でも子どもたちは避難生活が長期化するなかで「将来の夢はない」と話すなど未来への希望を失いかけているそうです。

 

 

そんな中、難民キャンプの方から当プロジェクトで作成した絵本を、

「シリアの子どもたちにも読ませたい」とご依頼をいただきました。

内戦と原発事故による被害は異なるものの、長引く避難生活の苦しみには共通するものがあったからだと思います。

 

 

福島も復興道半ばですが、世界中のたくさんの方からご支援をいただき、ここまでやってきました。

そんな我々だからこそ、できることはないか、と模索していた時でした。

「世界中の皆さんへ恩返しはできないけれど、目の前で困っている人や子供たちの力になれるんじゃないか?」

 

 

そこで、私たちは震災後に世界各国から寄せられた支援の恩返しも込めて、

シリアの子どもたちに絵本を贈ることを決意しました。

避難民として同じ境遇に立っている子どもたちの傷ついた心を少しでも癒やし、前を向くきっかけになる「心の薬」になればとの願いからです。

◆絵本「ぼくのひまわりおじさん」について

シリアの子どもたちへ贈る絵本は「ぼくのひまわりおじさん」という題名の絵本です。

福島がひまわりを通じて、復興の道へ歩んでいく過程を描いた内容となっています。

 

絵本のモデルは、福島県田村市で農業を営む元農業高校教師・牧野ひまわり会代表・佐久間辰一さんです。

佐久間さんが村人といっしょに、 村いっぱいにひまわりを咲かせて暮らしていた中で「3.11東日本大震災」は起きました。

福島第一原発は、東の山を越えた向こう側です。

それでも底抜けに明るくたくましく生きる、佐久間さんの家は、全国から、海外から千客万来!

 

  

 

この絵本では、そんな佐久間さんを「ひまわりおじさん」と呼んでいます。

太陽の下で汗を流すこと、心を開くこと、受け入れること、感謝すること、許すこと・・・

日々を祝い、人生を味わう暮らしのすば らしさを感じることができる絵本です。

 

 

絵本の【読み聞かせ用】にアラビア語で訳したものをYouTube配信しております。

◆福島から「今できる」支援の恩返し!

今回のプロジェクトでは、

「ぼくのひまわりおじさん」の絵本を【アラビア語訳】にして

1,000冊分シリアの子どもたちへ贈ります。

 

実際に手に取り、本を読むことで母国語を知り、学ぶことができるからです。

今回、募集する55万円はシリアの子どもたちへ贈る絵本の【印刷代】に使わせていただきます。

 
 
 

絵本は、地域のNGO(非政府組織)や支援団体を通じてシリアの子どもたちへ届けられます。

1,000冊の内、まずはシリアのアレッポの子どもセンターに寄贈する予定です。

 
 

震災や原発で苦しみ、でも全国や世界から支援を受け、復興してきた福島だからこそ、

今できる恩返しだと思っています。

 

今は苦しいけれど、希望を捨てずに乗り越えようと行動し続ければいつか道は開ける

そのことを絵本を通じてシリアの子どもたちに伝えたいと考えています。

 

多くの皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。

リターン一覧

3,000円サポートチケット
・お礼のお手紙

※多くのギフトをお届けしない代わりに、いただくご寄付をできるだけ多く絵本の印刷費に使わせていただくコースです。お1人様で複数口のご寄付も可能です。

お気持ちコース

・お礼のお手紙

※多くのギフトをお届けしない代わりに、いただくご寄付をできるだけ多く絵本の印刷費に使わせていただくコースです。お1人様で複数口のご寄付も可能です。

数量限定:
上限なし

24人がサポート

5,000円サポートチケット
・お礼のお手紙
・ルポ絵本「ぼくのひまわりおじさん」1冊

※ルポ絵本「ぼくのひまわりおじさん」について
絵と物語:チャンキー松本
ルポ:中島 敏子
監修:半田 真仁
発行:文屋
発売:サンクチュアリ出版
判型:B5判変形、上製本
頁数:56ページ

福島県田村市で農業を営む元農業高校教師・牧野ひまわり会代表・佐久間辰一さんをモデルにしたお話。村人といっしょに、村いっぱいにひまわりを咲かせて暮らしていた中で起きた「3.11東日本大震災」。福島第一原発は、東の山を越えた向こう側。
それでも底抜けに明るくたくましく生きる、ひまわりおじさんの家は、全国から、海外から千客万来! 
太陽の下で汗を流すこと、心を開くこと、受け入れること、感謝すること、許すこと・・・日々を祝い、人生を味わう暮らしのすばらしさを感じることができる絵本です。ルポ編は短文と写真で絵本の背景を解説しています。

ルポ絵本「ぼくのひまわりおじさん」

・お礼のお手紙
・ルポ絵本「ぼくのひまわりおじさん」1冊

※ルポ絵本「ぼくのひまわりおじさん」について
絵と物語:チャンキー松本
ルポ:中島 敏子
監修:半田 真仁
発行:文屋
発売:サンクチュアリ出版
判型:B5判変形、上製本
頁数:56ページ

福島県田村市で農業を営む元農業高校教師・牧野ひまわり会代表・佐久間辰一さんをモデルにしたお話。村人といっしょに、村いっぱいにひまわりを咲かせて暮らしていた中で起きた「3.11東日本大震災」。福島第一原発は、東の山を越えた向こう側。
それでも底抜けに明るくたくましく生きる、ひまわりおじさんの家は、全国から、海外から千客万来! 
太陽の下で汗を流すこと、心を開くこと、受け入れること、感謝すること、許すこと・・・日々を祝い、人生を味わう暮らしのすばらしさを感じることができる絵本です。ルポ編は短文と写真で絵本の背景を解説しています。

数量限定:
30(残り:18)

12人がサポート

10,000円サポートチケット
・お礼のお手紙
・ルポ絵本「ぼくのひまわりおじさん」1冊
・「ひまわり農園のパッションフルーツキューブゼリー」3つ

ルポ絵本「ぼくのひまわりおじさん」のモデルとなっている、福島県田村市在中の佐久間辰一様は、パッションフルーツの栽培を行われています。
そのトロピカルなパッションフルーツの果汁を使って作られた甘酸っぱいひと口サイズのゼリー。香り、甘み、酸味が絶妙なバランスな逸品です。

製造事業者:
ひまわり農園/佐久間辰一様

「ひまわり農園のパッションフルーツキューブゼリー」セット

・お礼のお手紙
・ルポ絵本「ぼくのひまわりおじさん」1冊
・「ひまわり農園のパッションフルーツキューブゼリー」3つ

ルポ絵本「ぼくのひまわりおじさん」のモデルとなっている、福島県田村市在中の佐久間辰一様は、パッションフルーツの栽培を行われています。
そのトロピカルなパッションフルーツの果汁を使って作られた甘酸っぱいひと口サイズのゼリー。香り、甘み、酸味が絶妙なバランスな逸品です。

製造事業者:
ひまわり農園/佐久間辰一様

数量限定:
20(残り:5)

15人がサポート

5,000円サポートチケット
・お礼のお手紙
・”きずな”の種セット 1セット

※きずなの種セット
・ひまわりの種 10g(100粒程度)
・フラワータグ
・説明書

福島県二本松市にある福祉作業所「なごみ」で制作。障がいを持った方々が1つ1つ丁寧に種の袋詰め、フラワータグの作成、封入作業を行われています。
育てられたひまわりから採れた種を福島へお送りいただけますと、福島県内で栽培され、採取した種から搾油し、バイオ燃料に加工し、福島県福島市内を走る路線バスの燃料の一部に活用されます。

福島ひまわり里親プロジェクト きずなの種セット

・お礼のお手紙
・”きずな”の種セット 1セット

※きずなの種セット
・ひまわりの種 10g(100粒程度)
・フラワータグ
・説明書

福島県二本松市にある福祉作業所「なごみ」で制作。障がいを持った方々が1つ1つ丁寧に種の袋詰め、フラワータグの作成、封入作業を行われています。
育てられたひまわりから採れた種を福島へお送りいただけますと、福島県内で栽培され、採取した種から搾油し、バイオ燃料に加工し、福島県福島市内を走る路線バスの燃料の一部に活用されます。

数量限定:
50(残り:47)

3人がサポート

20,000円サポートチケット
・お礼のお手紙
・SDGsボックス 1箱

※SDGsボックスについて
団体・企業様向け
【内容】
・ひまわりの種10粒×100袋(オリジナルポチ袋入り)
・説明書

「SDGsボックス」は、袋入れ・箱詰めを福島県二本松市の障がい者福祉作業所「なごみ」の皆さんに行って頂いております。
育てられたひまわりから採れた種を福島へお送りいただけますと、福島県内で栽培され、採取した種から搾油し、バイオ燃料に加工し、福島県福島市内を走る路線バスの燃料の一部に活用されるため、SDGsの7・8に貢献することができます。

福島ひまわり里親プロジェクト SDGsボックス

・お礼のお手紙
・SDGsボックス 1箱

※SDGsボックスについて
団体・企業様向け
【内容】
・ひまわりの種10粒×100袋(オリジナルポチ袋入り)
・説明書

「SDGsボックス」は、袋入れ・箱詰めを福島県二本松市の障がい者福祉作業所「なごみ」の皆さんに行って頂いております。
育てられたひまわりから採れた種を福島へお送りいただけますと、福島県内で栽培され、採取した種から搾油し、バイオ燃料に加工し、福島県福島市内を走る路線バスの燃料の一部に活用されるため、SDGsの7・8に貢献することができます。

数量限定:
30(残り:28)

2人がサポート

30,000円サポートチケット
・お礼の手紙
・広告掲載(小サイズ)

2021年内に福島民報にて、当方でこれまでの10年間応援してくださっている方々への感謝を発信する広告を掲載する予定でおります。その中に、この度のクラウドファンディングの返礼品として、広告掲載枠を設けさせていただきました。

福島民報での感謝広告 広告掲載(小サイズ) 

・お礼の手紙
・広告掲載(小サイズ)

2021年内に福島民報にて、当方でこれまでの10年間応援してくださっている方々への感謝を発信する広告を掲載する予定でおります。その中に、この度のクラウドファンディングの返礼品として、広告掲載枠を設けさせていただきました。

数量限定:
5(残り:4)

1人がサポート

50,000円サポートチケット
・お礼の手紙
・広告掲載(中サイズ)

2021年内に福島民報にて、当方でこれまでの10年間応援してくださっている方々への感謝を発信する広告を掲載する予定でおります。その中に、この度のクラウドファンディングの返礼品として、広告掲載枠を設けさせていただきました。

3.11 福島民報への感謝広告 広告掲載(中サイズ) 

・お礼の手紙
・広告掲載(中サイズ)

2021年内に福島民報にて、当方でこれまでの10年間応援してくださっている方々への感謝を発信する広告を掲載する予定でおります。その中に、この度のクラウドファンディングの返礼品として、広告掲載枠を設けさせていただきました。

数量限定:
5(残り:2)

3人がサポート

100,000円サポートチケット
・お礼の手紙
・広告掲載(大サイズ)

2021年内に福島民報にて、当方でこれまでの10年間応援してくださっている方々への感謝を発信する広告を掲載する予定でおります。その中に、この度のクラウドファンディングの返礼品として、広告掲載枠を設けさせていただきました。

3.11 福島民報への感謝広告 広告掲載(大サイズ) 

・お礼の手紙
・広告掲載(大サイズ)

2021年内に福島民報にて、当方でこれまでの10年間応援してくださっている方々への感謝を発信する広告を掲載する予定でおります。その中に、この度のクラウドファンディングの返礼品として、広告掲載枠を設けさせていただきました。

数量限定:
3(残り:2)

1人がサポート

100,000円サポートチケット
実際にシリアの方とzoomで交流することで、
文字だけでは伝わらない空気感やリアル感を体験できます。
交流する際には、日本語を話せるシリア人の方もいらっしゃるので
安心してお話しできます。

皆さんが寄付してくださったお金で救われるシリアの方と直接話してみませんか?
(写真は前回zoomを行った際の画像です。)

シリアの人たちとのzoom交流

実際にシリアの方とzoomで交流することで、
文字だけでは伝わらない空気感やリアル感を体験できます。
交流する際には、日本語を話せるシリア人の方もいらっしゃるので
安心してお話しできます。

皆さんが寄付してくださったお金で救われるシリアの方と直接話してみませんか?
(写真は前回zoomを行った際の画像です。)

数量限定:
上限なし

0人がサポート

100,000円サポートチケット
福島ひまわり里親プロジェクトを運営している
「NPO法人チームふくしま」のプロジェクトメンバーが行うzoom講演を主催することができます。
(講演内容は要相談)

チームふくしま プロジェクトメンバーzoom講演

福島ひまわり里親プロジェクトを運営している
「NPO法人チームふくしま」のプロジェクトメンバーが行うzoom講演を主催することができます。
(講演内容は要相談)

数量限定:
上限なし

0人がサポート

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