このプロジェクトは達成サポート型です
このプロジェクトは 2019年2月27日 の募集期間が終了した時点で、500,000円以上集める事が出来た為、 プロジェクト成立となりました。
募集期間終了
プロジェクトが成立しました
田人地域振興協議会 会長 蛭田 一
田人地域振興協議会長/貝泊コイコイ倶楽部会長/福島県ふるさと案内人/移住コンシェルジュ
貝泊コイコイ倶楽部は過疎化により地元小中学校の存続が危ぶまれていた平成14年に発足。U・Iターン移住者の募集、相談、まちの交流人口の拡大を目指して様々な活動を展開した結果、市内外からも観光客が訪れるようになり、13世帯33名の移住者があり、一時休校となっていた貝泊小学校が再開されたことで、地域活性化に携わる関係者やマスメディアから注目され、地域コミュニティ再生のモデル的存在となりました。
残念ながら、その後の原発事故などの影響により、子どもがいる若い家族などに影響が及び、避難や転居が相次ぎました。平成26年に田人小・中学校に統合されましたが、ここは素晴らしい町、まずは地元の人がそのことを認識しなければ、町も変わらず、人も来ないままです。
2017年から田人地域振興協議会長の役目も仰せつかりましたが、田人町全体が活気を失いつつある今、地域のため、そして自分たちのために、人と人、地域とのつながりを大切にして、これからも活動を続けていきます。
コミュニティハウス ~地域に住む人が地域を変えていける仕組み〜
福島県いわき市田人町では、雇用機会の減少、若年層の町外流出、空き家の増加、交流機会の減少、担い手不足といった中山間地域特有の地域課題が深刻になりつつあります。このような状況に歯止めをかけるために、築150年以上の古民家をリノベーションし、地域住民が自由に集い、”住民同士がつながる場”であり、地域外からの訪問者が気軽に立ち寄り、”地域とつながる場”となるコミュニティハウスとして再生させることを目指します。
コミュニティハウスは、2019年3月にカフェスペースをオープン予定。その後、食事の提供や民泊の実施についても開設について検討してまいります。
それにより、①住民の交流スペース、②町の観光地、③地域交流の窓口となることを目指します。
コミュニティハウスが地域内外をつなげるハブ的な役割を担い、地域活性化の原動力となることで、交流人口を拡大し、地域の好循環を生み出すことを期待しています。
● 地域に住む人同士の対話の場
● 地域に人が来るきっかけづくりの場
● 地域が人を助け育てる場
...を、田人町の住民、田人を支えて下さるすべての方に関わっていただき、作っていくことで、この「小さなまち」が、「大きなまち」に助けてもらうばかりでなく、社会を変えうる場となることを目指します。
今回のクラウドファンディングでは、コミュニティハウスとなる古民家のリノベーション費用の一部をご支援いただきたいと考えています。皆さまのご協力を何卒よろしくお願いいたします。
2017年9月27日に地区の住民が集まり「協力隊の活動と田人のこれからを考える会」が開催されたなかで、若年層が町を離れ、人口減少に歯止めがかからず、地域の活力が失われつつある状況を打破するために、協力隊を中心に、田人の住民、さらに田人を応援してくださるすべての方が関わり、地域住民にとっての「たまり場」としてだけでなく、地域外の若者が来る場所、田人の観光資源に繋がる場所となる「交流施設」として「(仮)たびとコミュニティハウス」を創出することを決定しました。
田人町は、いわき市の南西部に位置し、南東を勿来地区と北茨城市、西北を鮫川村と古殿町に接し、いわき市の面積の約13%を占める中山間の町です。1,457人(2019年1月現在)が住み、 65歳以上の人口が全人口に占める割合は約46%で、市内13地区で高齢化率は最も高い町でもあります。
かつては、中通りへと続く「塩の道」沿いの宿場町として栄え、炭鉱や林業、こんにゃく作りが地域を支えていました。しかし、1949年(昭和24年)に8,700人余りいた人口も、1962年(昭和37年)の閉山後は、主要産業がなく、人口減少が止まりません。地元での雇用機会が減少し、若年層が町外流出したことにより、少子高齢化が進み、地域機能が低下する中、世代間交流機会の減少や希薄化が顕在化しています。このため、地域機能を維持する担い手が不足し、子育て世代も生活しにくい環境にあります。
地域内での空き家の増加は、家屋の老朽化などによる二次災害が懸念されるだけでなく、広範囲に住居が分散しているため、高齢者の孤立化も心配されます。田人地区は、経済活動が停滞し、地域の活力が失われ、担い手の意欲の低下、さらに人口の流出につながるといった負のスパイラルに陥りつつあります。
このような状況に歯止めをかけようと、2017年4月に、栃木県野木町出身の舘野眞歩さんが「地域おこし協力隊」として着任してから、協力隊の熱意と行動力が大きな刺激となり、地域の活性化につながっている状況が生まれています。
「(仮)たびとコミュニティハウス」プロジェクトスタート後、黒田地区唐沢にある築150年以上の古民家をお借りし、リノベーションして、コミュニティハウスとして再生するために、田人の住民が中心となってコミュニティハウス設立委員会を立ち上げ、これまで、どのような施設にしていきたいかを思い描いてきました。
まずは、希薄化しつつある地域住民の交流機会(場)を創出すること。
地元の若者に積極的に関わってもらい、住民同士の理解を深め、地域活性や自治意識の向上を目指します。特に、地域の子どもたちと高齢者世代との交流の場をつくることで「地域全体で子どもたちを育む」という機会と意識と高めていきたいと思います。子育て世代は勿論、高齢者とのつながりにより、地域全体で子育て世代と高齢者への支援を実現したいと考えています。
つぎに、点在する地域資源を見直し、それらを活用したイベント等を開催すること。
地域外からの誘客を促進するために、地元の郷土料理を提供することで、交流人口及び関係人口の拡大を図り、地域を活性化するとともに、新たな産業や雇用をつくる事を目指していきます。
さらに、起業独立を目指す人材へのスタートアップ支援として「挑戦の場」を提供し、地域で新たな人材を育成するとともに、移住定住の促進を図ることで、地域振興に資する施設を目指します。
まず、備品の調達は、地域の各家庭で不要になった食器類や書籍等を持ち寄ってもらいました。このことで、住民のハウスに対する愛着や親近感が湧いてきます。
これから本格オープンに向けて、地域住民を講師とする木材等の地域資源を活用した、手作りの製作ワークショップ等の開催を予定しています。これらの活動を通して、住民やイベント参加者(地域外)とのコミュニティを形成して、交流人口の増加を目指します。
まずは、人生経験豊富な地域の高齢者や子育て世代も気軽に立ち寄れるカフェを日常的に開くことで子育てに関する悩みなどを気軽に相談できる場としていきます。カフェのオープンは2019年3月を予定しています。
つぎに、地域資源の一つである食を活かし、地域ならではの田舎料理の提供を行うことを予定しています。地元の女性で構成された集落支援員の皆さん等との協働によりメニュー開発をし、商品化も検討しています。また、地域内外の親子や若者を対象とした郷土料理教室等のイベントを開催することで、地元食の伝承を行うことを目指しています。
<田人産「じゅうねんえごま」を使用した「おはぎ」と、集落支援員さん特製の「すいとん」>
さらに、コミュニティハウスの一部をオープンスペースとして貸出可能にすることで、起業を目指す若者のスタートアップの場として活用したいと考えています。中長期的なスタートアップ支援を行い、その間 地域への滞在(民泊)も可能にすることを予定しています。勉強会やディスカッションの場など、使い方に関しては自由度を高め、常に若者が挑戦する場として稼働していきます。
古民家をリノベーションするにあたっては、福島県が募集する「福島に来て。」頑張る地域応援事業補助金を活用していますが、田人町の地域振興の核となる交流拠点として整備するためには、さらに自己財源として50万円を確保する必要があります。リノベーション費用の一部として50万円を本クラウドファンディングでご支援いただきたく考えています。
田人町の活性化に向けて、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
田人の写真葉書でのお礼のお便り
スタッフからの感謝のお便りをお送りします。
1人がサポート
コーヒーとケーキのセット(1回分)
オープン後にお使い頂けるコーヒー1杯とケーキ1個の無料券をお送りいたします。提供できる時期は検討中です。日程確定しだい発送いたします。
6人がサポート
たびとガイドブック&オリジナルDVD
アーティスト藤城光さんの協力のもと、田人地区の地域おこし協力隊と中山間地区集落支援員が中心となって制作するたびとガイドブックに、田人の誇りプロジェクトで制作されたオリジナルDVD(ほっこり祭の継続開催を!で返礼品としたものと同一)をお送りします。来年度にかけて制作予定です。発送時期はガイドブック完成次第、来年度中にお送りいたします。
1人がサポート
ドリンクメニュー回数券(10回分)
オープン後にお使い頂けるドリンクメニュー回数券(10回分)をお送りいたします。提供できる時期は検討中です。日程確定しだい発送いたします。
4人がサポート
古民家へネームプレートの掲示と「たびとガイドブック」のセット
リノベーション行った際に出た廃木材等を利用したネームプレートに、ご支援いただいた方のお名前や会社名などを書き込んで、ハウス内に掲示させていただきます。
0人がサポート
ランチメニュー回数券(10回分)
軽食メニュー回数券(10回分)をお送りいたします。
軽食を提供できる時期については、現在のところ未定です。日程確定しだい、改めてご連絡させていただきます。
11人がサポート
お試し移住(1週間)
コミュニティハウスに1週間宿泊いただき、田人町の良さを満喫いただきます。
利用できる時期については、現在のところ未定です。日程確定しだい、改めてご連絡させていただきます。
1人がサポート
お試し起業(2週間)
コミュニティハウスの設備を使って、試しに2週間、プチ起業していただきます。
利用できる時期については、現在のところ未定です。日程確定しだい、改めてご連絡させていただきます。
0人がサポート
商品販売等貸出スペース利用権(1年間)
コミュニティハウスの一区画をつかって商品を販売いただけます。販売は常駐しているスタッフが行います。販売スペースに限りがありますので要相談となります。
利用できる時期については、現在のところ未定です。日程確定しだい、改めてご連絡させていただきます。
2人がサポート
リノベーションする交流施設(古民家)の命名権(ネーミングライツ)
コミュニティハウスの正式名称の命名権です。
※たびとコミュニティハウスの名付け親になってください。
※地域に長く愛される施設となる、ふさわしい名前を命名してください。
<命名方法>
(1) リターンをご購入いただいた方には、命名案を複数ご提示いただきます。
(2) (仮称)たびとコミュニティハウス設立委員会で協議し、ご購入者に命名案をご報告した上で、発表させていただきます
※ご希望通りの名前にならなかった場合でも、ご返金の対象とはならないことあらかじめご了承ください。
0人がサポート
no nameさん
2019年2月28日
no nameさん
2019年2月27日
2019年2月27日
2019年2月27日
YUKOさん
2019年2月26日
no nameさん
2019年2月25日
no nameさん
2019年2月24日
no nameさん
2019年2月17日
田人のほっこりさん
2019年2月16日
田人のほっこりさん
2019年2月16日
田人のほっこりさん
2019年2月16日
no nameさん
2019年2月13日
no nameさん
2019年2月11日
no nameさん
2019年2月9日
no nameさん
2019年2月5日
渡邉里美さん
2019年2月3日
no nameさん
2019年2月2日
2019年2月1日
2019年1月26日
2019年1月26日
2019年1月26日
2019年1月26日
no nameさん
2019年1月26日
no nameさん
2019年1月25日
no nameさん
2019年1月25日
吉田 和子さん
2019年1月25日